【バレンタインだけじゃない】アイドル「冬曲」ベスト
こんにちは。
朝晩すっかり寒くなってきましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
僕はというと、急に「スペイン語圏のオルタナティブロックが熱い」とか言い出しまして、スペイン語の勉強を始めたりしております。
(おかげで今月の新譜チェックがほぼ手つかずです、、)
さて、今年7月にアイドルの夏曲特集をしたのですが、もう一つ取り上げられやすい季節といえば「冬」があります。
(他の季節だと、春の曲は結構あるのですが、秋に至っては本当に数が少ないですね。ポピュラー音楽全般の特徴でもある印象ですが)
今回は、この冬リリースの曲は一旦除外させてください。(多分毎月のベストアイドルソングとして取り上げることになると思います)
ここ5年くらいのアイドルソングの中から、印象的な冬の曲を紹介していこうと思います。
冬曲というと、どうしてもクリスマスやバレンタインがテーマの曲が多くなるのですが、そればかりになってしまうのも難なので、
- 何でもない冬の一日
- 冬の失恋
など、色々なテーマの曲を取り上げてみました。
例によって、サブスク配信か、YouTubeに公式MVがある曲を紹介しているため、ハロプロのアルバム曲などは紹介できないことになっております。
(「雪のプラネタリウム / つばきファクトリー」は紹介したかった…!)
あと、あまりに有名なグループの楽曲もあまり取り上げていません。ご容赦ください。
また、収録曲のプレイリストもありますので、まとめて聴きたい方はご利用ください。
Apple Music
戦場の聖バレンタイン / 虹のコンキスタドール
夏曲でもお馴染みこちらのグループですが、冬曲も毎年リリースしていたりします。
音楽的にもバラエティ豊富なので、未チェックの方がいましたらグループ丸ごとチェックしてみるのもお勧めです。
幸い、冬の曲だと分かりやすいタイトルになっている曲が多いので、見つけやすいのもポイント高めです。
この曲はファンク調で、冬の曲には珍しく「強さ」が前面に出ているのが特徴的ですね。
パウダースノウ / WHY@DOLL
このブログでは初登場ですが、かなり幅広い音楽を取り入れて活動していたユニットです。
(残念ながら活動終了してしまいました)
コロナ禍初期は、本格的にこのユニットの楽曲に心を救われていました、
という話はさておき。
この曲、恋愛色が薄いので、いい意味でアイドルらしくないのが特徴です。
クリスマスの曲ではあるのですが、あくまで「大事な人と過ごすクリスマス」が描かれています。
すぺしゃるでい / ばってん少女隊
アイドル×スカ特集以来の登場、ばってん少女隊です。
バレンタインの曲なのですが、ここでもスカパンクを出してくる意外性が良かったです。
やってることはパンクのはずなのにしっかりアイドルなんですよね、このグループ。
ホットラブウィンター / 天晴れ!原宿
天晴れと言えばこれだよね、と言いたくなるテイストの楽曲です。
アップテンポで元気な曲が欲しいなぁ、と思って選びました。
(楽曲としてはいつもの天晴れなので、そんなに語ることもないのですが、、)
フユトテトテ / アップアップガールズ(2)
このブログにしては珍しく、割と普通のポップスのご紹介です。
特別変わったところはないのですが、シンプルにメロディと歌詞がいいな、と思って選びました。
たまには尖ってない曲も良いですね。
ウィンターナイト / せのしすたぁ
この曲は歌詞のテーマが印象的でした。
多分「元恋人との再会」だと思うのですが、あまり見かけないテーマです。
楽曲的には、80年代のダンスミュージック風ということで、これまたあまり見ないジャンルですね。
(ユーロビートをやってるグループとかはあったりしますが)
スノーメモリー / 26時のマスカレイド
(※2021/12/26現在、サブスク未配信です)
失恋がテーマで、後半の劇的な展開がとても印象的な楽曲です。
こちらの26時のマスカレイド、今はメジャーで活動しているなのですが、この曲はインディーズ時代のものです。
個人的にはこの頃の楽曲をかなりヘビロテしていましたので、思い入れが大きかったりはします。
完全在宅の僕が珍しくライブに行きたいと思ったグループだったりもしますね。
インディーズ時代の楽曲はサブスク配信されていないのですが、YouTubeには他の曲のMVもあるので、気になった方はチェックしてみてください。
あとがき
ここまで7曲紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回はどちらかというと、個人的に好きなグループの楽曲が多めだったこともあって、普段見てくださる読者の方にはあまり新鮮味がなかったかもしれませんね。
あと、候補曲を出していて思ったのが、季節モノの曲って、やるグループとやらないグループにはっきり分かれるな、ということでした。 オルタナティブ系やロック/メタル系、EDM/ヒップホップ系のグループが驚くほど出していないのが印象的でしたね。 (そういった意味では、今後もいわゆる王道系とか、シティポップ寄りのグループの専売特許的なものになっていくのでしょうか。ハロは例外としても)
それではまた!