【2022年4月・アイドル編】今月の私的ベストソング
みなさんこんにちは。はれんです。
毎月恒例の「今月の私的ベストソング(アイドル編)」、4月はこの4曲です。
- SBFM / CUBΣLIC
- Ye-Yo / 誰もシラナイ。
- Thor / Lion net girl
- 桃源京 / きのホ。
毎度の注意事項ですが、
- サブスク配信、または公式MVがある曲のみ紹介しています
- 有名グループの楽曲は控えめです
- 投稿者の趣味でロック系の楽曲が多くなりがちです
※今年この企画で紹介した楽曲をまとめたプレイリストをご用意していますので、まとめて聴きたい方はご利用ください。
Apple Musicのプレイリスト
Spotifyのプレイリスト open.spotify.com
SBFM / CUBΣLIC
曲名は「ストロベリーエフエム」と読むみたいです。
こちらのCUBΣLIC、2019年デビューで、フューチャーベースサウンドが特徴的なグループです。
今回はミドルテンポで、いいkawaii bassになってますね。
恋に落ちかけて葛藤している女子を描いた歌詞もベストマッチです。
Ye-Yo / 誰もシラナイ。
名古屋を拠点に活動中の「新感覚ロックアイドル」、誰もシラナイ。のニューシングルです。
○○というジャンルの影響が、と言えない自分が恨めしいのですが今回も良いオルタナティブロックを聴かせてくれています。
メタル系グループが好きな方も是非聴いていただきたいところです。
Thor / Lion net girl
こちらもロック系グループなのですが、今回は大分メタル寄りのサウンドになっています。
歌メロといいギターのフレーズといい、これまでと比べて凄くストレートというか、キャッチーな楽曲になっているのが印象的でした。
桃源京 / きのホ。
京都発2.5次元アイドルグループ、きのホ。の1stアルバムからの1曲です。
何が2.5次元かと言いますと、メンバー(と同じ名前のキャラクター)が登場する漫画が同時に掲載されているんです。
ただ、作者がうすた京介(代表作は「ピューっと吹くジャガー」)ということもあり、かなりシュールな作風で、おおよそアイドル漫画には見えないのですが、、
楽曲は王道ロックチューンで、考えさせられる歌詞も相まっていい意味でアイドルらしくない仕上がりです。
あとがき
さて、今月は4曲紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
気づいた方がいるか分かりませんが、今回から記事タイトルがプチリニューアルしました。
今後はアイドルに限らず、色々なフィールドの音楽を紹介していこうということで、ブログタイトルも変更しています。
というわけで、次回は5月中旬予定の、今月の私的ベストソング(声優・アニメ編)でお会いしましょう!
【ノレるジャズ・ミュージック】アイドル×スウィング特集!
みなさんこんにちは。はれんです。
今回は「アイドル×スウィング」特集ということで、ここ5年ほどのアイドルソングの中から、「スウィング」と呼ばれる音楽を取り入れた楽曲を紹介していきます。
毎度の注意事項ですが、
- サブスク配信、または公式MVがある曲のみ紹介しています
- ブログの性質上、有名グループの楽曲は控えめです
まず、「スウィングって何??」という方向けに、少しスウィングという音楽について紹介させてください。
この辺りの音源を聴いていただけると大体イメージがつかめるのではないかと思います。
Apple Music
「ジャズ」というと、取っつきにくいイメージを持たれがちなのですが、この時代のジャズは、かなりシンプルな構成の音楽でした。
これは、現代のジャズとは違って、当時のジャズはダンスホールで踊るための音楽だったところが大きいです。
(その結果、どうしてもテンポや曲の構成が固まってしまい、自由な発想が取り入れにくいという問題点がありました。
このことが、もっと自由で即興的な音楽を求める動きを生み、そこから現代のジャズへと繋がっていきます)
スウィングがどういう音楽か聴いていただいたところで、本題の方に移っていきたいと思います。
今回ご紹介するのはこちらの5曲です。
- 雨に唄えば / mai mai
- 古町ブギウギ通り / RYUTist
- ラビンNν - リルネード
- Catch Me Kiss Me☆☆☆ / 妄想キャリブレーション
- Show Me Your Smile / WHY@DOLL
プレイリストもご用意しましたので、良ければご利用ください。
今回は、音楽的には似通ったものになってしまうので、一つ一つの楽曲へのコメントは省略させていただきます。
雨に唄えば / mai mai
古町ブギウギ通り / RYUTist
ラビンNν - リルネード
Catch Me Kiss Me☆☆☆ / 妄想キャリブレーション
Show Me Your Smile / WHY@DOLL
あとがき
さて、アイドル×スウィング特集ということで5曲紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、スウィングにはサブジャンルが色々とあるにも関わらず、アイドル楽曲で取り上げられるのはビッグバンド・スウィングが圧倒的です。
実は「エレクトロ・スウィング」という、ハウスミュージックなどと融合した形もあり、こちらを取り入れたアイドルソングは最近少しずつ増えてきていたりします。
その一方で、ウェスタン・スウィングやジプシー・スウィングを取り入れることは極めて少ない印象があります。
(いつかこの辺りを取り上げた楽曲が出てくるのを待っています。ジプシー・スウィング辺りは大人っぽいグループだとやりやすい気がするのですが、、)
それではまた!
【2022年3月】今月の私的ベストアイドルソング
みなさんこんにちは。はれんです。
毎月恒例の「今月の私的ベストアイドルソング」、3月はこの3曲です。
- 猫目ターゲット / HelloYouth
- KEPPA-RE-RIN / 悩殺♡アフタービート
- 正夢の少女 / かすみ草とステラ
※今年この企画で紹介した楽曲をまとめたプレイリストをご用意しています。
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Apple Musicのプレイリスト
また、毎度の注意事項ですが、
- サブスク配信、または公式MVがある曲のみ紹介しています
- ブログの性質上、有名グループの楽曲は控えめです
猫目ターゲット / HelloYouth
パンク要素と可愛さのバランスが絶妙!な楽曲です。
イントロがラモーンズなことに気づいたロック好きも多いのでは?
Aメロ、Bメロ辺りのシリアス路線はこのグループではちょっと珍しいのですが、この感じもハマってます。
KEPPA-RE-RIN / 悩殺♡アフタービート
この曲は、スカ・パンク×ユーロビートとでも言えばいいのでしょうか。
「スカアイドル」を掲げているグループだけに、毎度スカ要素を取り入れているのが特徴的です。
(スカって何??という方はこちらの記事もご覧ください。) hallen-musica.hatenablog.com
初期はストレートなスカ・パンクをやっていたのですが、最近はディスコ要素を取り入れたりと、新たな試みが多い印象があります。
今後の新曲にも期待したいところですね。
正夢の少女 / かすみ草とステラ
ロック系の楽曲が続いたので、シンプルに可愛いアイドルポップをご紹介します。 あまり音楽的に変わった要素はないのですが、単純に曲が良い、の一言です。
あとがき
ここまで3曲ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今月も特徴的な楽曲が多く、楽しく楽曲探しができました。
(バルカン音楽ユニット「紗音都(シャネット)」のサブスク解禁もありましたし、YUP YUPの新譜も面白かったです。あと安定のAppare!とか)
それではまた!
【2022年2月】今月の私的ベストアイドルソング
みなさんこんにちは。はれんです。
毎月恒例の「今月の私的ベストアイドルソング」、2月はこの3曲です。
- ナブルナブルナブル / 美味しい曖昧
- TWIG / MAGICAL SPEC
- STELL BE SHINE / カノサレ
※今年この企画で紹介した楽曲をまとめたプレイリストをご用意しています。
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Apple Musicのプレイリスト
また、毎度の注意事項ですが、
- サブスク配信、または公式MVがある曲のみ紹介しています
- ブログの性質上、有名グループの楽曲は控えめです
ナブルナブルナブル / 美味しい曖昧
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エレクトロ・スウィング調の楽曲です。
アイドル界でエレクトロ・スウィングをやっているグループといえば、以前ご紹介したクレイビットがありますが、他にこのジャンルをやるグループがなかなか現れない状況でした。
(クレイビットの方も、現在4週連続リリースの真っ只中ですので、ご興味があればチェックしてみてください!)
その中で、単発とは言え、このジャンルをやってくれるグループが出てきたのが個人的に嬉しかったです。
やっている音楽の幅も広めのグループですので、今後の活動にも注目していきたいですね。
TWIG / MAGICAL SPEC
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フューチャー・ベース調(で合ってますよね?)の楽曲です。
いわゆるKawaii Bassが土台にあるのだと思いますが、音色的にはかなりマイルドで、アイドル的なボーカルにもマッチしている印象です。
グループとしてはエレクトロニックを中心にやっていくようなので、これからの音楽性にも期待したいところです。
STELL BE SHINE / カノサレ
Apple Music
このブログではあまり登場しないのですが、この楽曲はカバー曲になっています。(原曲はStill Be Shine / Instant Cytron)
いわゆるギター・ポップ的な楽曲で、アイドル界隈で特別珍しいわけではないのですが、単純に曲が良かったので選びました。
あとがき
さて、今月も3曲紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
今月は、ロック系グループのリリースがあまりありませんでしたが、その辺りは来月に期待ということで。
それでは、来月もお楽しみに!
【2022年1月】今月の私的ベストアイドルソング
みなさんこんにちは。はれんです。
毎月恒例の「今月の私的ベストアイドルソング」、1月はこの3曲です。
- 君とオートバイ / The Grateful a MogAAAz
- Dancing in the distance / 沖縄電子少女彩
- 宇宙のしがらみ / まちだガールズ・クワイア
※年が変わりましたので、今年この企画で紹介した楽曲は、下記のプレイリストにまとめていきます。
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Apple Musicのプレイリスト
君とオートバイ / The Grateful a MogAAAz
80年代の邦楽ロックを思い出させるサウンドとボーカルスタイルが魅力的な楽曲です。
いわゆる昭和歌謡やシティ・ポップ的な楽曲は結構よく耳にするのですが、この時代のロックに着目するグループはあまり見かけないので、今後の活動にも期待が持てそうです。
Dancing in the distance / 沖縄電子少女彩
昨今アイドルがやる楽曲の幅が広がりすぎて、もはや「これをアイドルソングの枠に入れていいのか?」とも思わなくなりましたが、この人に関してはちょっと別格と感じてしまいます。
アーティスト名にもある通り沖縄をフィーチャーしているのですが、沖縄音楽とエレクトロニカ、アンビエントなどを融合した楽曲をリリースしています。
今回紹介する楽曲は、沖縄×ポスト・ロックといったところでしょうか。
単純にシンガーソングライターとして評価されてほしいアーティストです。
宇宙のしがらみ / まちだガールズ・クワイア
東京都町田市を拠点に活動するアイドル(コーラスグループ)です。
三声のコーラスを取り入れていることが特徴的ですが、楽曲の幅広さにも特筆すべきものがあります。
初期は昭和のポップスやロック調の楽曲が多かったのですが、最近はスペーシーな楽曲があったり、今風のポップスがあったり面白さを増している印象です。
今回の曲は、ややアニメソング的でもありながら、キャッチーな楽曲に仕上がっています。
割と最近までサブスク配信がなかったのですが、過去作も含めて配信開始していますので他の曲もチェックしてみてください!(個人的おススメは「銀河ステーション」)
あとがき
さて、今月は3曲紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
最終週まであまり気に入った楽曲に出会えず、企画お休みが危ぶまれていたのですが、今月もいい曲がしっかり紹介出来てよかったです。
来月もお楽しみに!
【毎年恒例!】2021年私的ベストアイドルソング
みなさんこんばんは。
元々年末更新のはずだったこの記事ですが、気づけば1月末になってしまいました。。
この記事では、毎月恒例の記事「今月の私的ベストアイドルソング」を総括して、「2021年私的ベストアイドルソング」をまとめたいと思います。
毎度の注意事項ですが、
- サブスク配信、または公式MVがある曲のみ紹介しています
- ブログの性質上、有名グループの楽曲は控えめです
昨年は「2020年私的ベストアイドルソング」ということで11曲入りのプレイリストを作ったのですが、(下記参照)
Apple Music open.spotify.com
今年に至っては、新譜チェックに掛ける時間と熱量が増えた結果、このように20曲入りのプレイリストが完成しました。
(曲順はApple Musicでの配信開始順です)
ほとんどは毎月の記事で取り上げた曲の中から選んでいますが、一部、先ほど公開した「番外編」から選出した曲もあります。
Apple Music
ここからは、楽曲の紹介コメントを書いていくのですが、過去の記事で紹介した楽曲についてはコメントを省略したものがあります。
あなたが止まらない / 南端まいな
1月にリリースされた、アコースティック系楽曲が中心のソロアイドル、南端まいなの楽曲です。
今年はこの曲が収録されたミニアルバムの他、シングルのリリースやラジオ番組の開始など精力的に活動していたのですが、、
体調面の問題により、残念ながら活動休止中となっています。
万全な状態での復帰に期待したいところですね。
Tap Tap Tap! / クレイビット
エレクトロ・スウィングという音楽をやっている、かなり珍しいアイドルグループのデビュー曲です。
エレクトロ・スウィングを取り入れた楽曲自体は、過去につんくさんが作っていたりするのですが、(参考:シャバダバドゥ〜/道重さゆみ)このジャンルを主体にしているグループは聞き覚えがありません。
これまで4曲発表されていますが、その中でもこの曲が1番ストレートなエレクトロ・スウィングとなっています。
踏切ドリーミング / tipToe.
こちらのtipToe.は、ミドルテンポのポップスを中心に活動しています。
ここ最近はロック系の楽曲も増えてきたのですが、この曲はグループ初期から続く音楽性になっています。
ミドルテンポで、キラキラした音色が特徴的ですね。
Girls Be Funky! / Appare!
とにかく元気や勇気をもらえる楽曲が特徴的なグループです。
この曲は、普段の楽曲と比べるとアコースティック系の音色が多いですが、パワーやもらえる歌声と歌詞は相変わらずです。
週末メリーゴーランド / ごいちー
あまりポップスを聴いてきていないので、ポップスの分類には疎いのですが、、
この楽曲は、AOR調の軽快なサウンドが持ち味です。
光芒 / クロスノエシス
(多分)エレクトロニカ調の楽曲になります。
(エレクトロニカというジャンル、幅が広すぎて捉えられていないので間違っているかもしれませんが)
コハルヒ / RAY
2021年6月の「今月の私的ベストアイドルソング」にて紹介しています。
Twilight Dancer / 終わらないで、夜
2021年6月の「今月の私的ベストアイドルソング」にて紹介しています。
(この後、9月にグループが「現体制活動終了」をしてしまいましたね、、新体制準備中とのことで、今後の活動にも期待したいところです)
サバイバル・レディ / 寺島由芙
2021年6月の「今月の私的ベストアイドルソング」にて紹介しています。
3月に新曲のリリースも控えていますので、そちらも要チェックです。
Coro Da Noite / MIGMA SHELTER
2021年7月の「今月の私的ベストアイドルソング」にて紹介しています。 hallen-musica.hatenablog.com
ササル / Ringwanderung
「今月のベストアイドルソング」の番外編にて紹介しています。 hallen-musica.hatenablog.com
アステリズム / 文坂なの
2021年8月の「今月の私的ベストアイドルソング」にて紹介しています。 hallen-musica.hatenablog.com
やっぱ夏ですもん! ~とりま百道でBBQ~ / HelloYouth
2021年8月の「今月の私的ベストアイドルソング」にて紹介しています。
祝祭 / =LOVE
2021年8月の「今月の私的ベストアイドルソング」にて紹介しています。
番狂わせてGODDESS / TEAM SHACHI
2021年9月の「今月の私的ベストアイドルソング」にて紹介しています。 hallen-musica.hatenablog.com
雨に唄えば / mai mai
2021年10月の「今月の私的ベストアイドルソング」にて紹介しています。 hallen-musica.hatenablog.com
絶対小悪魔コーデ / ano
「今月のベストアイドルソング」の番外編にて紹介しています。 hallen-musica.hatenablog.com
だって / Payrin's
2021年11月の「今月の私的ベストアイドルソング」にて紹介しています。 hallen-musica.hatenablog.com
My Life is Beautiful / 純情のアフィリア
2021年11月の「今月の私的ベストアイドルソング」にて紹介しています。
ビューティフルデイズ / NaNoMoRaL
先月発売の楽曲で、アイドルソングには珍しい青春系の楽曲になっています。
(アイドルに限らず、この手の楽曲で女性ボーカルということ自体が珍しいですね)
このテイストの曲を中心に活動しているグループなので、この曲が気に入った方はぜひ他の楽曲もチェックしてみてください!
あとがき
さて、ここまで20曲振り返ってきましたが、いかがだったでしょうか?
改めて振り返ってみると、アイドルソングの中でも変わった曲ばかり紹介していることがよく分かりました。
このブログのコンセプトとして「アイドル楽曲の幅の広さを伝えたい」というところがありますので、よろしかったら今年もお付き合いいただけると嬉しいです。
【2021年番外編】今月の私的ベストアイドルソング
皆さんこんにちは。はれんです。
今年中にやっておきたい企画が多く、いつになく更新ペースが上がっております。
(今日は他にも、「2021年私的ベストアイドルソング」の記事が出る予定です。
今月の新譜チェックがまだ1/3ほど残っていますが、、)
さて、今回は、毎月恒例の「今月の私的ベストアイドルソング」にて色々な事情で取り上げられなかった曲をまとめてご紹介します。
例えばこんな理由がありました。
- その月のベストを選んだ時点では知らなかった
- その月に選んだ他の曲と曲調が近かった
- 比較的近いタイミングで同じグループの曲を選んでいた
それと、毎度の注意事項ですが、
- サブスク配信、または公式MVがある曲のみ紹介しています
- ブログの性質上、有名グループの楽曲は控えめです
というところがありますのでご理解ください。
また、この記事でご紹介する曲のプレイリストもありますので、まとめて聴きたい方はご利用ください。
Apple Music
ササル / Ringwanderung
8月に発売した1stアルバム、「synchronism」からの1曲です。 2月に「memories」を選曲したためにこの曲は避けたような気がするのですが、半年空いているなら選んでもよかったですね、、
鍵盤楽器をフィーチャーしたロックサウンドに定評があるグループで、今回もイントロからしっかりピアノが効いています。
ITO / AIBECK
普段はメタルコア系の楽曲をやっているグループなのですが、この曲はメタル色薄めでエモーショナルな仕上がりになっています。
詞の内容にも今まで以上に感情が乗っていて、グループとしても新機軸を打ち出したように見えました。
ちなみに、今月新曲がリリースされたのですが、こちらは今まで通りの路線に見えました。 今後幅広い曲が出てくることにも期待ですね。
アネモネ / sistersあにま
open.spotify.com
オーソドックスなシンフォニック系ロックですが、アイドル界隈であまり聴かないので紹介します。
シンフォニックな要素がしっかり取り入れられること自体が少ない印象もあるので、なかなか貴重な楽曲だと思います。
(どうしてもシリアスなムードになってしまうので、アイドル楽曲としては難しいのでしょうか。)
なお、普段からこの手の楽曲をやっているグループではないので悪しからず。
強がりライライライ / アップアップガールズ(2)
まったく詳しくないジャンルの楽曲なので具体的なコメントは出来ないのですが、シリアスなダンスナンバーです。
こちらのアップアップガールズ(2)は、王道のバラードなど、キャッチーなことをやったかと思えばハードコアパンク調の曲があったりと、バラエティの多さが魅力的なグループになっています。
(このブログでもこの間アイドル×スカ特集で登場しましたね)
朝焼けのButterfly / 手羽先センセーション
ここから王道ロックチューンが2曲続きます。
音楽スタイルといい、展開といい、特別な特徴があるわけではないですが、シンプルに良曲と思って選びました。
普段からキャッチーなロックチューンを中心にやっているグループなので、この手の楽曲が好きな方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
青い恍惚 / WE=MUKASHIBANASHI
open.spotify.com 前の曲に引き続き王道ロックチューンなのですが、よりバンド色が強く出ている楽曲です。 パワフルな歌声が特徴的で、ガールズバンドと言われても納得のパフォーマンスを見せてくれます。
こちらもロックチューンを中心に活動していますので、気になりましたらチェックしてみてください。
僕らのワンダーランド / Appare!
とにかく元気な夏曲です。
Appare!と言えばこれだよね!と言いたくなる、アップテンポなパンクチューンになっています。
この後ももう1曲紹介しますが、全体的に「元気をくれる」に特化したグループです。
シンプルにパワーが欲しいときは個人的にもよく聴きます。
絶対小悪魔コーデ / ano
何というか姿勢がパンクスで好きです。
(もはや楽曲紹介ではない)
Girls Be Funky! / Appare!
こちら、曲名にもある通りファンク調の楽曲です。
(曲名とジャンルが合ってる曲もちょっと珍しい気がしますが)
ファンク調と言っても、ほんのりファンクらしいくらいで、全体としては王道アイドルソング感が強い楽曲です。
普段よりは少し落ち着いたテンポ感ですが、勇気をもらえる詞と歌声は相変わらずです。
Precious Flight / HALLCA
ジャズ・フュージョン調の楽曲です。
こちらのHALLCA、ジャズ・フュージョンやAOR系の曲を中心に活動しているシンガーソングライター、なのですが。
元アイドルということでこのブログでも紹介させてください。
(かつて所属していたEspeciaというグループがありまして、こちらでもジャズ・フュージョンやAOR系の曲を多くやっていました。
タイミングがあればこのブログでも取り上げたいです。
解散済みのグループなのでなかなかタイミングがないのですが、、)
80年代に流行したジャズ・フュージョンらしい音色ももちろん素晴らしいのですが、程よく落ち着いた歌声も魅力的です。
リフレインブルー / 南端まいな
アイドル界隈では名曲も多い、レゲエ調の楽曲です。
ここ数年出てきていないなぁ、と思っていたところに出てきてくれました。
普段から、ボサノバなど、アコースティック系の落ち着いた楽曲を中心に歌っているソロアイドルです。
現在は活動休止中ですが、戻ってきたときのためにチェックしてもらえると嬉しいです。
あとがき
ここまで11曲紹介してきましたがいかがでしたでしょうか??
本編(今月の私的ベストアイドルソング)で取り上げそびれた曲をまとめてご紹介しましたが、「これが今年のベストアイドルソングでもいいのでは?」と思うくらいの良曲が集まりました。
多分今日中に「2021年私的ベストアイドルソング」の記事があがりますので、そちらもお楽しみに!